ナカタクイーンブレッド 2斤買って食べた話

きっと地方にはそれぞれのローカルのパンメーカーがあるはず。
和歌山市にもローカル パン メーカーがある。
今日は和歌山でしか買えない食パンの話をしようと思う。

皆様は朝食はパン派?ご飯派?それとも食べない?
僕はパン派で食パンだ。

Contents


  1. 和歌山の『ナカタのパン』とは
  2. ついに出会ったクイーンブレッド2斤(1本)
  3. クイーンブレッド2斤(1本)切って食べてみた

1. 和歌山の『ナカタのパン』とは

『ナカタのパン』は名方製パン株式会社が製造している。
創業100年以上(1903〜)の老舗だ。

紀北地域(和歌山市、海南市、有田市、岩出市、紀の川市など)を席捲するハイ・クオリティーなパン、ナカタのパンは全国のパン好きの間で“幻のパン”と言われている。

ファンサイトもあるので詳細はコチラのサイトを見て欲しい。
ナカタのパン ファンのページ

 

2. ついに出会ったクイーンブレッド2斤(1本)

クイーンブレッドは『ナカタのパン』が販売する食パンのことである。
通常 1斤(4枚、5枚、6枚切)で紀北地域(和歌山市、海南市、有田市、岩出市、紀の川市)のスーパーマーケットで主に販売されている。スーパーによって若干の値段の差はあるが¥230(税抜)前後で販売されている。

グルメリポートのようにうまく語れないが値段は少し高いけど美味しい。

阪和道和歌山北インター近くにあるエバグリーン北インター店では運が良ければクイーンブレッド2斤(1本)に出会うことができるのだ。恐らく2斤で販売しているのは『ナカタのパン』の直営店とエバグリーン北インター店だけだと思う。

いつか買いたいと2020年4月くらいから願い続けていたが、2020年12月某日 エバグリーン北インター店に買い物に行った際に遂に念願のクイーンブレッド2斤(1本)に出会うことができた。

迷わず購入。値段は¥400(税抜)と一本で買うよりもお得感に加えて満足感がある。

 3. クイーンブレッド2斤(1本)切って食べてみた


ついにこの日が来た。
この重厚感。早速、パン切り包丁を片手に切りたい厚みに切ることにした。
2斤(1本)買いの良いところは両端の耳があることだ。僕は食パンの両端の耳が大好きだ。
耳は後日、大切にいただいた。

今回はクイーンブレッドを贅沢にも4枚切りよりも少し厚めに切って、縁周りにマヨネーズ、真ん中に卵を落とし、上からチーズを掛けてトースターで焼く最後にブラックペッパーを少々かける新しいスタイルにチャレンジしてみた。
ここは直球勝負のバターでもいいかと最後まで悩んだ。

結論

  • クイーンブレッド2斤(1本)は価格も通常の1斤販売よりも安くてお得感もある。
  • 自分の好みの厚みに切れる。

僕の場合は調子にのって食べすぎてしまうのでもしかしたら、1斤で買ったほうが身体にはいいかもしれない。
でも、またこのクイーンブレッド2斤(1本)に出会ったときは運命だと思い買ってしまうことが目に見える。

和歌山市にも地域の方からも長く愛されているおいしい食パンをはじめ菓子パンを製造している老舗メーカーが存在している。もし、コロナウィルスが終息し和歌山市に来られた際には是非とも試してほしい。

 

以上、ナカタクイーンブレッド 2斤買って食べた話

 

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